兜町十字路

時が流れテクノロジーが進化し時代が移り変わろうとも物事の原理原則は不変。相場の世界もまた同じこと。
当ブログでは筆者が特に注目する企業(注目銘柄)をメールマガジンにて読者の方々に配信しています。詳細は メルマガ紹介ページ をご覧ください。

注目企業

スプリントとTモバイルUSの経営統合決裂に関する見解

昨日、ソフトバンク傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に関する交渉が決裂したと各メデイアで一斉に報じられた。

統合交渉決裂の要因は統合後の新会社の支配権を巡り、TモバイルUSの親会社であるドイツテレコムが統合新会社の筆頭株主となり事実上の支配権を握ることに、ソフトバンク側が譲歩できなかった事が主要因であるが、筆者はこの件に関してソフトバンクの決断を支持する。

TモバイルUSは時価総額でスプリントの約2倍の規模であり、Tモバイル側が交渉でも優位な立場にあり統合後はその親会社であるドイツテレコムが支配権を要求することは当然であるが、そうなれば事実上ソフトバンクは経営権を手放すことになる。

ソフトバンクの孫社長が見据える、あらゆるモノがネットに繋がるIOTなど今後の新たな情報ネットワーク革命の中で通信はその根幹のインフラであり、今回のスプリントとTモバイルUSの統合後の新会社での経営権を手放せば、事実上は世界最大の市場である米国でのこの分野における事業の足場を失うことになる。

孫社長にとってそれは絶対に受け入れることの出来ないものであろう。

だが、ソフトバンクがこれからの情報産業の世界市場において有力なプレイヤーの一角として存在感を発揮できる圧倒的な企業であることを目指すのであれば今回の決断は短期的には苦しい状況を受け入れるものであるにしても、長期的な視点で考えれば米国での事業基盤を維持することは正しい決断であったと筆者は考える。

スプリントは単独での事業立て直しを図ることは困難な道のりであることは確かであるが、今後は異業種との統合も視野に新たな方策を目指すべきであろう。

フリマアプリ最大手 メルカリ関連銘柄を調べてみた

今月からツイッターを始めてみて分かったのであるが、メルカリなるものの関連アカウントからのフォローが幾つかあり、『メルカリとはなんぞや?』と言うことで調べてみたら、どうやらスマートフォンのアプリで個人間で様々な物を売買できるプラットフォームを運営している会社である事を恥ずかしながら今更知った次第である。

このメルカリという会社、調べるとフリマアプリ国内最大手であり既に確固たる地位を築いている。売買成立時の手数料で儲けるビジネスモデルであるが、売上の全てが手数料であり売上高利益率は90%を超える超高収益企業である。

未上場企業であるが、もし上場を果たした場合は時価総額1000億円超えは確実と言われ、いわゆるユニコーン企業であるとのこと。

そこで筆者が簡単にではあるがメルカリに出資している主な企業を調べてみた。

三井物産  第三者割当増資により直接出資。

伊藤忠商事  傘下のベンチャーキャピタルを通じて出資。

GMOインターネット  同じくベンチャーキャピタルを通じて出資。

ユナイテッド  メルカリの前進であるコウゾウに出資。

その他に非上場企業では日本政策投資銀行や複数のベンチャーキャピタルが出資しているようである。もし今後メルカリの上場が具体化した場合は、上記の出資企業4社の中では最も企業規模が小さいユナイテッドが株価へのインパクトが最も大きいのではないかと考えられる。

メルマガ『兜町十字路 注目企業レポート』のご紹介。

当サイトでは筆者が今後、特に成長が期待できると考え注目する企業(個別銘柄)や、現状において実力よりも市場の評価が低く株価が割安な状況にあると考える企業(個別銘柄)を原則毎週、読者の方々に注目する理由や今後の見通しなどを記載して配信いています。

本日は過去にメルマガ読者の皆様にレポートを配信した企業の中から、幾つかの銘柄をブログの読者の方々にも、レポート内容よりも簡潔にではありますがご紹介いたします。

ヨシムラ・フード・ホールディングス (東証M 2884) 現在株価2846円

※食品の製造および販売をおこなう中小企業の支援・活性化を目的に設立された持株会社。
後継者の不在や単独での事業継続が困難な中小食品関連企業をM&Aにより子会社化し、それぞれの強みを活かし、弱みを補い合う、独自の相互補完プラットフォームにより事業を再生。
独自のビジネスモデルを評価として昨年10月6日に株価1491円にて初回配信。

ベステラ (東証M 1433) 現在株価6790円

※発電所や製鉄所、石油化学などのプラント解体に特化して工事のマネジメントを手がける。
独自技術で特許を持つ「りんご皮むき工法」は今や業界では有名な独自の解体工法。りんごスターと呼ばれるロボットがガスタンクの上を這うように進み、厚い鉄板を1.5メートルの幅で徐々に裁断。裁断された鉄は自身の重みで、とぐろを巻きながらタンクの内側に落ちていくため現場の安全性は高まり、工期も大幅に短縮してコストも従来の3分の1にすることが可能となった。高い技術力で業界での信頼は抜群であり業績は好調。今後も高度経済成長期に建設された日本中の施設が老朽化により次々と更新期を迎えるため高水準での解体需要が継続することは確実として昨年10月27日に株価4120円にて初回配信。

イー・ガーディアン (東証1部 6050) 現在株価1817円

※ネット上のブログや掲示板、SNSなどの投稿記事の監視サービスが主力事業。
イートライデントという自社開発の投稿監視システムに加え、人間の目による目視での監視サービスを提供。また人工知能による画像認識システムで著作権違反や児童ポルノ画像などの有害画像も監視。サイト運営者からの監視サービス受託ニーズは強まっており業績は好調。同社の手掛ける事業の市場は拡大傾向が当面続くことが見込まれ中長期での成長が期待できるとして昨年11月20に株価1345円にて配信。

上記以外にもレポートを配信した企業にはその後に株価が上昇している銘柄は多数あります。

メルマガは月の途中から申し込まれても、購読申込み月に配信された記事は申込み日以前に配信された記事であっても全てお読みいただけます。

本メルマガの詳細、及びお申込みはメルマガ紹介ページをご覧ください
筆者 Twitterアカウント
メルマガ配信の注目企業

アリアケジャパン

(東証1部・2815)

配信時株価  6470円


ヨシムラ・フードH

(東証1部・2884)

配信時株価  298円


アイスタイル

(東証1部・3660)

配信時株価  832円


エニグモ

(マザーズ・3665)

配信時株価  1820円


デジタルガレージ

(東証1部・4819)

配信時株価  2358円


イー・ガーディアン

(東証1部・6050)

配信時株価  1345円


シグマクシス

(マザーズ・6088)

配信時株価  666円


ライフネット生命保険

(マザーズ・7157)

配信時株価  504円


アニコム・ホールディングス

(東証1部・8715)

配信時株価  2329円


鴻池運輸

(東証1部・9025)

配信時株価  1383円

これまでメルマガにて配信した注目銘柄の中から限定して10銘柄を公開しています。

銘柄名をクリックして頂くと現在の株価が確認できます。

メルマガお申込みは メルマガ紹介ページをご覧ください。

配信時の株価は初回配信時の株価です。また公開銘柄は不定期で入れ替えを行います。
Blog MURA

メールフォーム

筆者に直接メールを送れます。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
ブログ QRコード
QRコード
Blog Ranking