第一条 迷ったら何もするな。
常に確信をもって相場を張るようにせよ。それでも負ける事はあるのだから、迷いがある時は何もしないのが一番良い。


第二条 小さな損は受け入れよ。
小さな損は受け入れる余裕をもって利益は最大限に伸ばすこと。損を受け入れる心の余裕がなければ損切りは遅れ、大きな利益が得られる時には持ちきることができない。


第三条 資金の集中は避けよ。
予測困難な天変地異や、世間で一流と思われている企業が粉飾決算を行うこともある。資金を一度全て失ったら復活は容易ではない。


第四条 あらゆるチャートや指標を見る必要はない。
多くのテクニカル指標を見ていると常に一方では買い、一方では売りという事になり迷いの元となる。自分に合った物だけを限定して使うようにして、その中で自分の勝ちパターンを身につけるようにせよ。


第五条 自分の誤りは即座に認めること。
自分の当初の判断が誤りだと感じたら即座に認めポジションを手仕舞いすること。一人の願望など相場の中では大海に浮かぶ小枝に過ぎず、誤りを放っておいたら事態は益々悪くなる。


第六条 他人の意見を真に受けるな。
明らかに自分よりも優れていると認める者を除き他人の意見は真に受けないこと。相場は常に勝利者は少数であり、敗者は多数であることを忘れるな。独立した考えを持たなければ勝ち残ることはできない。


第七条 強い心を持て。
相場は技術や知識よりもメンタルが最重要である。何事にも乱されない強い心を持てるように日々努力せよ。その為には何事も欲張らず執着もなくすこと、それらは判断を誤らせるもとである。


第八条 失敗からは学んだら、後は忘れること。
過去の失敗をいつまでも引きずっていると、次なる失敗のもとである。過去の失敗で経験した恐怖の記憶が判断を誤らせる。


第九条 他人の成功を妬むな。
金は日々の生活と、少しばかりの心の余裕が持てるだけあれば良いと思うようせよ。人の幸せはもっと他のところにある。


第十条 相場で儲けても生活は変えるな。
相場で儲けても質素倹約を旨とせよ。派手な素行は厳禁。富はひけらかすものではなく、他人の妬みを買ってもろくな事はない。